デジタル世界のためのグローバルなスキルとコンピテンシーのフレームワーク

自律性

全レベル1から7

Level 1-従う

こまかい指示を受けて仕事をします。 問い合わせへの対応に殆ど裁量を表しません。 予期せぬ状況では指導を受ける事を期待します。

レベル2-アシストする

日常的な指示を受けて仕事をします。 問題や問い合わせの解決には、限られた裁量で行います。 予期しない状況では、いつガイダンスを求めるかを決定します。短期間の範囲内につき、自分の仕事を計画します。

Level 3- 適用する

一般的な指示を受けて業務します。 特定の指示を受け取り、ガイダンスを受け入れ、合意されたマイルストーンで作業のレビューを受けます。 自分の割り当てに関連する複雑な問題に対応する際に、裁量を発揮します。 問題をより高いレベルにエスカレーションするタイミングを決めます。 限られた期限内に自分の仕事(および該当する場合は他の人の仕事)を適切に計画および監視します。

レベル4-実現する

説明責任の明確な枠組みにおいて、一般的指示の下で働きます。個人的責任と自律性を相当駆使します。 複雑な問題や割り当ては、成果物/作業範囲に関連しているため、それらを特定して対応する際にかなりの裁量を発揮します。 問題が説明責任の枠組みから外れるとエスカレートします。 時間と品質の目標に対し、与えられた目的とプロセスを満たすように業務を計画し、スケジュールし、モニターします。

Level 5-確信し、忠告する

幅広い方向性に基づき業務遂行します。 多くの場合、業務は自発的に行います。 割り当てられた技術および/またはグループの目標を達成に完全な責任があります。 時間、コスト、品質の目標に合わせて業務を分析、設計、計画、実行、評価します。 マイルストーンを確立し、タスクや責任の割り当ておいて重要な役割を果たします。

レベル6-開始する、影響を与える

技術、財務、品質面を含む、重要な作業領域内での行動と決定に対する決まった権限と説明責任を有します。 組織の目標を設定し、責任を割り当てます。

Level 7 - 戦略を設定し、鼓舞し、動員する

組織での最高レベルであり、方針の策定および実施を含む、業務の重要な領域のあらゆる側面における権限を有します。自分自身および責任を割り当てた他者が行った行動と意思決定に対する全面的な説明責任を負います。