デジタル世界のためのグローバルなスキルとコンピテンシーのフレームワーク

データベース設計 DBDS

ビジネス上の情報に対する要件に沿ったデータストレージ及びデータへのアクセスの仕様策定、設計と保守。企業のデータ資産とローカル環境に保存されたデータ構造を整理する物理データ層の設計。データ分析及びビジネスインテリジェンスを支える物理的または仮想的なデータウェアハウスの定義。

レベル

次のレベルで定義されます。 3 4 5

データベース設計: レベル 1-2

これらのレベルの責任を持つ仕事をしているときに、通常このスキルは観察されません。

データベース設計: レベル 3

定められたポリシーの範囲内でビジネス変更またはプロジェクトのデータ要件に合致する適切な物理的なデータベースまたはデータウェアハウスの設計要素を開発する。プロジェクトの要件に適合する導入基準を解釈し、データベースまたはデータウェアハウスのコンポーネントの仕様を策定する。

データベース設計: レベル 4

データベースとデータウェアハウスのコンセプト、設計原則、アーキテクチャ、ソフトウェアと設備に関する専門知識を深め、維持する。オブジェクト/データストラクチャへの変更提案を評価し、別案と比較評価する。トランザクションデータのパフォーマンス及び可用性要件に適合する物理的なデータベースを導入する。ビジネスインテリジェンス及びデータ分析の要件を満たすデータウェアハウスを導入する。

データベース設計: レベル 5

データベースおよびデータウェアハウスのアーキテクチャを選択、手配、使用するための専門的な指針を与える。データベース管理システム(DBMS)またはデータウェアハウス製品・サービスの設計特性に関する専門知識を提供する。物理的なデータベースの設計ポリシーが、トランザクションデータのパフォーマンス及び可用性要件に適合することを確認する。データウェアハウスの設計ポリシーが、ビジネスインテリジェンス及びデータ分析の要件を満たすことを確認する。

データベース設計: レベル 6-7

これらのレベルの責任を持つ仕事をしているときに、通常このスキルは観察されません。