デジタル世界のためのグローバルなスキルとコンピテンシーのフレームワーク

プログラミング/ソフトウェア開発 PROG

ステークホルダーに約束した価値を提供するために、新規および修正されたソフトウェアコンポーネントを計画、設計、開発、修正、検証、テストおよび文書化。合意されたソフトウェア開発とセキュリティ基準とプロセスの認識、作成、適用。作業のコンテクストに基づいたソフトウェア開発ライフサイクルモデルの採用と適応および予測(計画主導)アプローチまたは適応(反復/アジャイル)アプローチからの適切な選択。

レベル

次のレベルで定義されます。 2 3 4 5 6

プログラミング/ソフトウェア開発: レベル 1

このレベルの責任を持つ仕事をしているときに、通常このスキルは観察されません。

プログラミング/ソフトウェア開発: レベル 2

単純なプログラム/スクリプトの設計、コード化、検証、テスト、文書化、修正とリファクタリングをする。合意された基準とツールを適用し、技術的に優れた成果を達成する。自分の作業のレビューを行う。

プログラミング/ソフトウェア開発: レベル 3

中程度に複雑なプログラムやスクリプトを設計、コード化、検証、テスト、文書化、修正、およびリファクタリングする。合意された基準とツールを適用し、技術的に優れた成果を達成する。必要に応じて、作業レビューで他者と協働する。

プログラミング/ソフトウェア開発: レベル 4

複雑なプログラム/スクリプトおよび包括的なソフトウェアサービスの設計、コード化、検証、テスト、文書化、修正およびリファクタリングを行う。予測(計画主義)アプローチまたは適応(反復/アジャイル)アプローチから適切に選択して、プロジェクトのソフトウェア開発アプローチの選択に貢献する。技術的に優れた成果を達成するために、合意された基準とツールを適用する。自分の作業のレビューに参加し、同僚の作業のレビューを先導する。

プログラミング/ソフトウェア開発: レベル 5

ソフトウェア開発の全段階およびイテレーションにおいて技術的責任を引き受ける。ソフトウェア構築活動を計画し、推進する。予測(計画主義)アプローチまたは適応(反復/アジャイル)アプローチから適切に選択して、適当なソフトウェア開発方法、ツールおよび技法を採用し、適応する。ソフトウェアセキュリティを含むソフトウェア構築のプロジェクト/チーム標準の適用状況の査定と監視を行う。ソフトウェア開発のための組織の方針、基準、およびガイドラインの開発に貢献する。

プログラミング/ソフトウェア開発: レベル 6

ソフトウェアの構築とリファクタリングに関する組織の方針、標準、ガイドラインを作成する。戦略的、大規模かつ複雑な開発プロジェクトのためのソフトウェア構築活動を計画し、導く。新しい方法や組織の能力を開発し、ポリシーと基準の採用と遵守を促す。

プログラミング/ソフトウェア開発: レベル 7

このレベルの責任を持つ仕事をしているときに、通常このスキルは観察されません。