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情報戦略の整合性の確保 ISCO

通常、情報戦略機能が特定部門に委譲されている巨大組織、または企業間の共同事業において、シェアードサービスなどの共通の手法の導入が組織にとってメリットとなる場合、導入範囲に関して情報システム戦略を調整する。

レベル

次のレベルで定義されます。 6 7

情報戦略の整合性の確保: レベル 1-5

これらのレベルの責任を持つ仕事をしているときに、通常このスキルは観察されません。

情報戦略の整合性の確保: レベル 6

組織全体にわたってニーズに対する認識を維持し、情報通信技術の実装に対して共通のアプローチを採用することにより情報システムとビジネス管理の両方にもたらされるメリットを推奨する。管理と戦略の責任者と密接に協力し、情報システムとサービスの推進、取得、開発、実装を調整する。

情報戦略の整合性の確保: レベル 7

情報管理のための組織戦略と、その戦略を実施するために必要な方針、基準、規程および方法を策定、維持、伝達する。情報システムのライフサイクル管理のすべての側面を調整する。統括経営者に対し組織全体利益を代表し、情報戦略に関連する事項に関して外部組織に対し組織の利益を代表する。